
メタボ検診の義務化によって、中性脂肪を減らすことを真剣に考える必要がでてきました。もっとも検診がなくても、現代人にとって中性脂肪やコレステロールを減らすことは大切なことですが...
厚生労働省によってメタボ検診が義務化されたのは、それだけメタボリック・シンドロームの現状が無視できない状況になっているからです。中性脂肪値が高い、コレステロール値が高い...こうしたことが、肥満やメタボリックシンドロームという形で、表面に表れてくるのです。
ところで、メタボリックシンドロームとは具体的にどうのような症状か理解されているでしょうか?
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満、高血圧、高血糖、高脂血症(脂質異常症)といった症状が二つ以上合併した症状を言います。代謝症候群とも呼ばれますし、略して「メタボ」ともいいますね。メタボ検診といった言い方のほうが一般的かもしれません。
ちなみに、メタボリックシンドロームの症状のうち高脂血症(脂質異常症)には、中性脂肪の値が深く関係しています。
メタボリックシンドロームの診断基準は、男女別に一律にウェストの測定値で決まられるなど、いささか無理やりな部分もあるようです。アメリカと日本では、メタボリックシンドロームの診断基準が異なっていることを指摘される方もおられるようです。
メタボリックシンドロームの中性脂肪値、血圧値、血糖値などには遺伝的な影響も全くないとは言い切れませんが、しかし、食事などの生活習慣による影響が大きいことは、常識といってもいいかもしれません。
メタボ検診で基準値にひっかからないように、不規則な生活や肥満気味な方は、食生活の見直しや日常的な運動など生活習慣の見直しをして見ませんか。
